月曜日, 6月 30, 2008

ハンゲショウ(半夏生、半化粧)

             ハンゲショウ

             タイサンボク

            
明日は半夏生。
「半夏生」とは、夏至から数えて11日目にあたる日(google検索)とあった、暦をみると今年は7月1日。
植物の半夏生が咲く頃だから半夏生という暦の上の候が命名されたとも(植物が先にありき)。
関西ではこの日に「蛸を食す」とスーパーのキャッチコピーにあった。
節分の海苔巻、土用のうなぎ、半夏生のたこ等々へそまがりはお商売先導には乗るものかと思うのだが・・・。

 ハンゲショウ(半夏生)の葉が白くなってきた、涼しげだ。
買った植木の土に付いてきたらしく、自然発生で毎年今の時期に楽しませてくれる。
先端の葉が緑からだんだん白くなってゆく、その白さも半端ではなく真白、白粉を塗ったように。
舞妓さんの白い顔を想像してしまう、それくらい白い。
それで半化粧とも呼ばれているらしい、この名の方が似合っている様に思う。
そして盛りを過ぎるとまた緑の葉に戻る、何故?不思議だねぇ。

 先日upしたが泰山木の下枝の花が咲いた。
もっと綺麗なはずなのにと思いながら掲載したが、今日は太陽の下、手の届く所に咲いていた。
本来の美しさをキャッチできたのでご披露、明日には黄色く変色してしまう。

日曜日, 6月 29, 2008

雨…返上

            雨に似合う花

            咲くとき音がするというが本当?

            白川郷の「さるぼぼ」これを買うために撮影を断念

 出かけるたびに天気が気になる。
複数の人と出かける時には「皆さんの行いが良いから晴れました」と云われほっとする。

 団体で出かけるときは途中で降ろうものなら小さくなっている。
「この中に雨女は・・?」
何を隠そう私だ、でも最近はそんなこともなくなり、汚名(?)返上。
雨女ではないかも、妄想から逃れつつある。

 我が家にはお天気おじさんがいる。
テレビ新聞でこまめにチェック、自分の知識も駆使して予報をする。
愛犬の散歩時間にも影響するからだ。
「今日はどう?」
「午後から降るから雨具は必要だよ」
外れることもあるが、大体予報通りになる。

 窓の外は小雨、しとしとさわさわ、時々ツバメがよぎる。
こんな情景も好きだ。

金曜日, 6月 27, 2008

世界文化遺産 白川郷



 町内会の研修旅行で白川郷へ。
義姉に誘われて初めて参加した研修&親睦のバス旅行。

人気の場所なので申し込み者が多数だったが早い者勝ちで運良く滑り込みセーフ。
町内だから知った顔も多い。
何年ぶり?おおげさに言えばは何十年ぶりの懐かしい顔も。

 カメラを持って勇んで参加したが、写真を撮る人が少なく時間も足りない。
サークルで行くのとは大違い。
滞在時間は1時間、そんなぁ・・嘘でしょう。

 お土産を買うのに忙しく、仲間から急かされる。
シャッターを切るとすぐ動くのでピントはずれるし、撮りたいところは素通り。
葺き替えが終わったばかりの長瀬家の美しい屋根を撮りたい・・・「時間がないよ」。
スイレンの池が綺麗、大好きなスイレンを撮りに行こうとすると「みやげを買わなくっちゃ、さるぼぼを買いに行こうよ」また急かされる。
 
 観光客も少なく絶好の撮影日和だったのに、未練を残してバスに乗り込んだ。
富山に向かい、海鮮膳の昼食、富山の薬やの見学、海鮮市場で買い物。
バスの後部はサロン風になっていて男性が陣取りアルコールでほろ酔い加減。
ビンゴゲーム、カラオケと主催者は楽しませてくれる。

 久しぶりの人と旧交を温め、楽しい一日だった。

木曜日, 6月 26, 2008

タイサンボク(泰山木)






 数年前、横浜の山下公園で真っ白な大輪の花を付けている大きな木に出会いました。
「泰山木」と知り強烈な印象を受け、忘れ難い思い出です。

 その花に昨年また巡り合ったのです。
近くのお宅に庭師さんが入り大量に屋敷の木を伐採していました。
その木が泰山木でした。
大輪の真っ白な花を付けたままの枝が切り捨てられていました。
厚かましくも庭師さんの許可を得て戴いて帰りました。

 一輪だけでも部屋中に香水を振りまいたような芳香を放ちます。
ゲランやジパンシーの香水に配合されているとか。

 今年もそろそろかなと通いつめてやっとカメラに収めることができました。
高い所に、上を向いて咲いているので、根競べみたいに意地でも撮ってやるぞ(^o^)/の2週間でした。
花は両掌に載せてもはみ出すくらい、葉は掌よりも長い、とにかく大きい。

 ネットで調べたら、花言葉は「前途洋々、威厳」、何万年も前からほとんど姿を変えていない植物とありました。
大昔からこんなに美しく誰のために咲いていたのだろうか、純白な花弁は感動ものです。

水曜日, 6月 25, 2008

久しぶりです。





 しばらくお休みしました。
ご心配していただき申し訳ありませんでした。
単に怠けていただけです、いたって元気です。

こんな拙いブログでも待っていて見て下さる方がいらっしゃると思うと力が湧いてきます。
本当に感謝です、ご心配をおかけしました。

火曜日, 6月 10, 2008

もうコスモスが・・・



 コスモスが咲きました。
昨年の種が落ちて今年も楽しませてくれます。
でも、ちょっと早くない?
西側の乾燥している劣悪な場所に精一杯咲いてくれています。


 
 シクラメンが今頃咲いています。
昨年の暮に買い求めたものですが、咲き終わって元気をなくしていました。
暖かくなり外に出してやりました。
どんどん花芽ができてきて、今を盛りと咲いています。

 季節がごちゃごちゃになっていますね。
秋のコスモス、冬のシクラメンが6月の梅雨空に同時に咲いているなんて、不思議でもあり不気味でもあります。
可憐なコスモス、華やかなシクラメン元気をくれます。

日曜日, 6月 08, 2008

スカイパークのポピー

 スカイパークのポピーが満開で~す。
暑くもなく寒くもなくウオーキング日和でした。
心地よい風が頬を撫でていく、気持ち良い汗を流しました。





 ユリノキは花が終わった木、満開の木、花のつかない若い木など10本ほどあります。
葉が袢纏を広げた形に似ているので「はんてんぼく」とかチューリップの花のようなので「チューリップフラワー」とかの愛称があると聞きました。



水曜日, 6月 04, 2008

佐渡・大野亀のカンゾウ

 佐渡へのデジカメサークル、降られるのも覚悟の上で参加。
一方先生の強運にも期待、今まで移動中は土砂降りでも撮影タイムになると晴れるという経験を何度もしてきた。
期待通り、雨に邪魔されることなくカンゾウを撮影。
カンゾウはニッコウキスゲと似ているが、花は大きく華やか。



 ラッキーらっきー!!今回はその上素晴らしい日没を撮影できた。
新潟県出雲崎町のいずもざき海遊公園の夕陽、まんまるい太陽が海に没していった、感動しました(*^^)v

月曜日, 6月 02, 2008

梅雨入り前に



 久しぶりにお気に入りの場所を散歩、田んぼの畦道を歩く。
川のせせらぎの音、姿は見えぬがカエルの鳴き声がうるさいくらい。
スズメやツバメが空を行き交う。
今しか撮れない田植えの済んで間もない田圃。
黄色は菜の花ではないよ、休耕田に蒔かれた麦です。
太陽に輝く麦秋の時を待ったがなかなか照ってくれない。



 土手に育てられたミニ丈の白い菖蒲かな? 可憐で美しい。



 最近全く見られなくなった親指の爪ほどのシジミチョウ(子供のころそう呼んでいた)を久しぶりに見た。