金曜日, 5月 31, 2013

病気見舞い

 
ニリンソウ
    友人が大宮の病院に入院しているので、横浜の友と落合い見舞いに行ってきた。
脳梗塞で2か月半、毎日かなりハードなリハビリを受けている。

    約束の時間より早く着いたので、リハビリから戻ってくるまでエレベーター前で少し待った。
車いすを想像していたが、杖をついて「ひざが少し痛いんです」くらいな歩き方でリハビリから戻ってきた。

スモモ(乗鞍高原)5月17日

    都心の国立系の大病院でベテラン看護師として定年まで勤めた彼女が何故大宮の病院に?
古巣の病院に入院できなかったの、血圧は? 前兆は? など矢継ぎ早に質問の嵐を浴びせた。
顔つきも、言葉使いも以前のままで脳梗塞を患ったなんて信じられない。

    旅行に行くための準備で左の手足に違和感を感じていながら、ひとまず一緒に行く大宮のお兄さんの家にたどり着いた。
歩き方がおかしいと言われ、階段も登れなくなり救急車で運ばれたところが、偶々この病院だった。
血圧は薬を飲んでいたので、正常範囲。

    入院当時は左半身が思うように動かなく車いすにも、一人では座ることができなかった。
点滴から投薬と段階的な治療と日々のリハビリのお蔭でここまで回復できたと、筋を追って話してくれた。
未だ、手足にむくみが残っているので、自身でもマッサージをするよう指導があったと言って、見せてくれた手は、指先が曲がらないほど腫れていて痛々しい。

    これから自立のためのテスト外泊で兄の家に一泊、それが成功すれば、自宅にて一人でお泊りそしていよいよ退院になる。

    退院してからのためにカレーを作る練習もしたよ、ジャガイモの皮もむけたよ、と笑っていた。
良い病院に入院したね、日本橋のマンションで人も羨む優雅な一人暮らし。
でも、そこで発作が起きていたら、と想像しただけで・・・。

   疲れさせてはいけない、早く帰らなければと思いながら久しぶりに3人そろうとおしゃべりが止まらない。
「6月下旬には退院できるから、7月になったら東京で会おうね、もう来なくて良いから」と見送ってくれた。



  




月曜日, 5月 27, 2013

5月26日のスカイパーク


    ナンジャモンジャが満開です。白いけれど線香花火みたいです。
花弁が4つに裂けたように外側に反り返って幾つも集まり房状になっています。
 


 

   ユリノキは蕾が膨らみ始めましたが、太陽に近い上の方に数個咲いていました。
 
    昨年の花殻が枯れて残っています、花みたいに見えます、その横が蕾。
 
 
    ハンカチノキの花芽は異常気象の霜や雪の寒さに耐えられなかったのでしょうか、
殆ど枯れていました。
今年は見られないのでしょうか?残念です。

 
 
    池に今年も金魚(緋鮒?)が放されました。
 

土曜日, 5月 25, 2013

幼馴染が脳梗塞


テッセン
   幼馴染のKちゃんから「Sちゃんが1週間も電話に出ない」と、電話をもらった。
Sちゃんは東京日本橋在住、いつも彼女のマンションにKと泊まりおしゃべりで過ごす。
大体2人とも私の日程に合わせてくれていた。

  また、そのお誘いかな?と思った。
携帯電話を持たないKに「海外旅行か実家に行っているかも?」と言い、日頃のご無沙汰を詫びながらSにメールをしてみた。

少しアップで

  一時間ほど経ってから返事が来た。
「三月半ばから脳梗塞で入院している、今はリハビリに励んでだいぶ良くなったから心配しないで」と。
びっくり仰天、本人かららしい。

  すぐ見舞いに行き励ましたい、顔を見ないと安心出来ない、心配で心配で・・・。
でも、彼女の思いも尊重しなければ。
メールを何度もやり取りした上で、病院では携帯禁止と思っていたので「電話をかけても良いか」とメールをした。
「電話を使える区域がある、声を聴いたら泣いちゃう、落ち着いたら電話する」との返事。
「携帯を離さず持っているから」と返事をした。

花芯も繊細で華麗です
待っているけれど、まだ電話が入らない。
病院を調べて会いにいっちゃおうかな?
でも、経験上、そっとしておいて欲しいと思った時もあったし、思案中です。

水曜日, 5月 22, 2013

乗鞍の春

  初夏を通り越して夏のようですね。
お天気に恵まれ久しぶりに綺麗な乗鞍岳が撮れました。
乗鞍高原はまさに春です! 山桜、スモモ、ミズバショウ、ニリンソウが満開でした。

ヤマザクラ


  スモモは地味だけれど可愛い花です。白樺を通して透けて見える乗鞍岳。

ヤマザクラは花とえんじ色の葉が一緒につきます

 
ミズバショウとニリンソウが一緒に咲いていた
上手に撮れないけれど、水辺で涼しそうでしょ


 
 
霜の被害を受けていない純白がまぶしい
 
 
 ニリンソウの群生、蕾がピンクでふっくらしている
花はユキワリソウににている

水曜日, 5月 15, 2013

さだまさし 「主人公」

 

  青春の頃に大好きで良く歌った曲です。
you tubeで偶然見つけました。
 

火曜日, 5月 14, 2013

キジを動画で

  いつもの所でキジのつがいを見つけた。
野生のキジです、近頃少なくなりました。
50メートルくらい離れている所からカメラの動画機能でズームを最大にして撮ってみた。   
手持ちのため、かなりブレていますが短く編集してみました。
画像が悪くちょっと気が引けますが、雰囲気を感じてください。





  この時、同じ条件で撮ったものです。



 
 
  

土曜日, 5月 11, 2013

塩の道まつりーその2-


 天候に恵まれ、美しい景色に囲まれちょっとハードなトレッキング。
遅れてしまったが、小谷村の塩の道の続編です。

  小さな子供も参加しているので、弱音を吐くわけにはいかない。
帰って携帯の歩数計を見ると2万歩を超えていた。

  


  荷物を出来るだけ少なくしたいので小さなコンデジを持参した。
毎年、美しい雄大な山々や花に会えるのも楽しみの一つ。
今年はミズバショウの田に水が無く、例年の綺麗なミズバショウに会う事が出来なかった。


  帰りのコースはこの川を渡って左手を歩くが、傾斜がきつい山道。
「心臓破りの山道」と私は名付けているが、ここからシャトルバスが出て希望者は無料でゴールまで別の道を運んでくれる。

  
  エンレイソウ、ネコのメ草、ミズバショウ、イチゲの仲間たちなど沢山の山野草に出会うのも楽しみのひとつ。





  今年の見納めになるのかな、白馬高校(?)のグラウンドのサクラ。
斜面に生えているが、枝まで斜めだ。生徒が野球の練習をしていた。
左の隅に参加者の姿が見える、一列で黙々と歩く。


金曜日, 5月 10, 2013

花桃の里

  百聞は一見に如かず。
足を踏み入れた瞬間、この言葉が頭をよぎった。
月川温泉郷の花桃の里へウォーキングを目的に訪れた。
話には聞いていたけれど、想像とは全く違う光景に目を見張った。
とにかく美しい。
遠目では、桜、梅などと区別がつかないが、花の付き方や大きさが違う。

   
  歩くことが目的の会だから、写真を撮っていると、皆から遅れる。
居なくなった私を待ってくれるので走って追いつく。
そんなことの繰り返しだから、慌てるので、ピンボケが多い。


  一つの木に白、桃、ミックスの花が付く。それが不思議で仕方がない。
赤い色がすばらしい。
今度はゆっくりと、のんびりと眺めながらこの桃源郷の世界に浸っていたいと思った。

土曜日, 5月 04, 2013

塩の道まつり

  毎年5月3日から3日間塩の道まつりが開催される。 第一日目の小谷村に参加した。
田んぼに文字が書かれている。


  村長さんのお出迎え。(以下、掲載の許可をいただいてあります。)

  

  仮装コンテストがあり仮装をして参加する人も多い。
もちろん普通のスタイルでの参加者が殆どだが、人ウォッチングも楽しい。



  本格的にわらじを履いている。
ゴールまで約2万歩、シューズでも豆が出来たりで何度もギブアップをしたくなる。

  
  カメラマンに取り囲まれて、モデルになった少女、健気にポーズをとってくれる。
本当に愛らしい。お母さんが横で見守っていいらっしゃいました。
足元は靴でした。



  小学生たち、若いっていいね、疲れ知らずで溌剌としていたよ。 

  足元はスニーカーでした。


木曜日, 5月 02, 2013

花冷え? 冷たいね

  5月というのに空気が冷たい。 明日からの連休のお天気が心配だ、着るものにも困る。

  今朝は常念が綺麗だったので、久しぶりに朝早く家の周りを歩いた。

撮影ポイントまで歩くうちに雲が出てきた
 
槍ヶ岳がちょっと見えるんです
  遅めに咲く片丘桜(カタオカザクラ)が満開、幻のサクラと言われていたが、地域の人々の努力で少しづつ増えている。
馬場屋敷の前庭にあるので満開の菜の花も一緒に入れてみようと試みたが入れられなかった。

 
 
  若い木だけれど、年々大きくなり、花数も増えている。